2022/10/31

祈りって難しい!?

 私がクリスチャンになりたての頃


牧師先生や教会員の方が


声に出して祈るように


上手に神さまに祈ることが


出来ませんでした。



でもそもそも祈りって


上手とか下手とか


関係ないんですよね(笑)



心のうちを神さまに言葉にして表す


感謝、願い、哀しみ、怒りさえも


そのまま神さまに


受け取っていただける。


自分の心のうちそのものが


そのまま「祈り」なわけで


「こうあるべき」がないのだと


今だからこそ


思えます。














そんな私の祈りは


どんな時にするかというと


朝、夜、1人で


聖書を読んだあと


神さまの前に静かに


手を合わせて祈る時もあれば、


仕事中や、移動中の電車の中


家事や歯磨きをしている最中など


何かをしながら


祈る時もあります。



「祈り」は神さまとの対話


讃美歌を聞いたり、


歌っているときには


感謝や喜びのことばが


溢れてきます。



私の祈りを


必ず聞いてくださっている神さま


それは私がクリスチャンになる前から


そして今も


これからも続けて


聞き続けてくださる


祈りの力は


祈る人にだけ分かる


深い体験


確実に聞いてくださっている


心の内側で働く


「聖霊」の存在が


それを分からせてくれるから


どんなに辛くても


辛すぎて祈れない時が


一時的にあっても


また祈りに返る力が


与えられるのかもしれません。



2022/10/28

世界のベストセラー本

  

どんなジャンルの本にも


不動の「ベストセラー本」って


ありますよね。


お片づけ本のベストセラーといえば


やましたひでこさんの「断捨離」の本や


近藤麻理恵さんの


「人生がときめく片づけの魔法」


でしょうか。













でも、


ジャンルを問わず


世界のベストセラー本といえば


やっぱりこれ!



聖書










日本で聖書は


ベストセラーどころか


読んだことのない方が


多いかもしれません。



世界のベストセラー本になるには


ちゃんと理由があって


この本を読むために


神さまを知るために


私たちは生まれてきたこと


日本でも


多くの人に知って欲しいと願う


今日この頃です。



私の夢は


聖書が日本での


ベストセラー本になること!



そのために


今日も明日もあさっても出来ること


神さまに導いていただくように


祈ります。




2022/10/24

モノにも役割があるように

 整理収納アドバイザーとして


たくさんのお家を訪問させていただく度に


モノの役割がきちんと果たせずに


宝の持ち腐れ状態のまま


モノが放置されていたり


忘れられて経年劣化で捨てないといけなかったり


そんな様子を見てきました。


モノとは「人」の役にたって


初めてその持ち物の価値が生きる


お皿にはお皿の


時計には時計の


コーヒーカップにはコーヒーカップの


役割があります。












教会にそれぞれ集まる人たちにも


それぞれに与えられた


神さまからのギフトがあり


それぞれが出来ること


役割りにも色々違います。



先日、教会で持たれた


あるプロジェクトのミーティングで


そのことに気づかされました。



神さまは


私たち1人1人に


それぞれに違う力と能力を


必ず与えてくださっています。


それが


教会のために活かされているのかな?



祈る力


奉仕の力


話をする力


片づける力


まとめる力




本当に10人10色


それぞれに違います。



自分に与えられている


力って何?


神さまのために


それをどう活かせる?



自分だけではなく


お1人お1人のギフトが活かせる働き


神さまがアイデアを


導いてくださいますように


祈っています。






2022/10/20

「死」を自分ごととして捉える時

  

「死」を身近に感じたこと


それは中学3年生と20歳の時に


祖父の死を目の当たりにした時でした。



でも「死」を自分ごととして


実感したのは


それから何年も経った


「自動車事故」を経験した時でした。


当時アメリカに住んでいた私は


フリーウェイの上で


車が横転するほどの事故に逢いましたが


エアバッグでほっぺをかすったくらいの軽傷で


済んだのです。











ちょうどその頃


洗礼を受ける前の聖書の学びを進めていて


その約1か月後に


洗礼を受けました。


今思えば、まだその時ではないと


神さまが守ってくださったんでしょうね。



つい先日も


大切な友人が健康診断で


深刻な病気にかかっているかもしれないと


精密検査を受けました。


結果が出るまで心配でしたが


半年ごとの経過観察で


ひとまず安心の結果が出ました。


「自分の命はもう長くないかもしれない」


一度その想いを体験した彼女は


今、逆に


本当に大切なことだけを選ぶ


そしてしなくても良いことを


省く


そんなことを具体的に意識して


行動し始めています。



活き活きと輝いて生きるために


誰もに平等に訪れる


人生のゴールを意識すること



とても大切なことなのかも


しれません。







2022/10/15

モノの整理は心の整理につながる

 

持ちモノと、その持ち主の心の状態とは


深く繋がっている


そのことは


「片づけ」を仕事にするようになってから


毎日のように実感しています。


持ちものを見ると


その方の生きてきた歴史を垣間見るようで


どんなことが好きで


どんなライフスタイルで


誰を大切に思っていて


ということも見えてきます。


そして


人生で積み重ねてつもり積もったモノを


一気にスッキリ片づけることは


簡単なようで簡単ではないこともあります。


でも聖書を読み


教会の奉仕をしながら


神さまを礼拝する時


本当に大切なことは


そんなに多くはない


ということも


教えられます。









すべての答えは


「聖書」の中にある


そんなことを


日々学び、


今日もイエス様の十字架の赦しと


神さまからの恵みを頂くのです。













2022/10/10

日本人クリスチャンが1%以下の理由

世の中には

片づけに関する本や情報が

溢れているのに

実際に片づけに困っている人は

多くいます。

それはなぜ?


答えは簡単で

「習ったことがないから」

です。


















同じように

世界中にはクリスチャン人口が

総人口の29%はいると

言われているのに


日本はなぜ

1%もいないのでしょう?


これも答えは簡単で

「習ったことがない」

あるいは

「学ぶ場所が少ない」

から。

















ミッション系スクールや

教会の日曜学校に行ったことがあっても

いずれ離れてしまい

信仰にとどまるにいたりません。



日本では

聖書に触れたり

教会に通う機会が

とにかく少なすぎるんですよね。


クリスマスやイースターくらいかな。


私自身も

アメリカで生活し始めるまでは

教会に行ったことも

聖書を開いたことも

ありませんでした。



どうやったら

どうすれば

もっと自然に

アメリカみたいに

教会が日常生活に身近になるんだろうと

今日も考えるのです。
















神さまがその答えを

示してくださることを

待ち望みつつ。。