2022/10/20

「死」を自分ごととして捉える時

  

「死」を身近に感じたこと


それは中学3年生と20歳の時に


祖父の死を目の当たりにした時でした。



でも「死」を自分ごととして


実感したのは


それから何年も経った


「自動車事故」を経験した時でした。


当時アメリカに住んでいた私は


フリーウェイの上で


車が横転するほどの事故に逢いましたが


エアバッグでほっぺをかすったくらいの軽傷で


済んだのです。











ちょうどその頃


洗礼を受ける前の聖書の学びを進めていて


その約1か月後に


洗礼を受けました。


今思えば、まだその時ではないと


神さまが守ってくださったんでしょうね。



つい先日も


大切な友人が健康診断で


深刻な病気にかかっているかもしれないと


精密検査を受けました。


結果が出るまで心配でしたが


半年ごとの経過観察で


ひとまず安心の結果が出ました。


「自分の命はもう長くないかもしれない」


一度その想いを体験した彼女は


今、逆に


本当に大切なことだけを選ぶ


そしてしなくても良いことを


省く


そんなことを具体的に意識して


行動し始めています。



活き活きと輝いて生きるために


誰もに平等に訪れる


人生のゴールを意識すること



とても大切なことなのかも


しれません。







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