開きたいドアと開かれるドアが違うとき

 

生きていると

自分が開きたいドアと

神さまが開かれるドアが

違うことがあります。

進みたい方向や願いが

思っているように叶わないとき

天候や災害によって

計画を変更せざるを得ないことも

そうかもしれません。

その瞬間は自分の想いが叶わなくて

悲しい思いをすることがあっても

後になってから

こういうことだったのかと

感謝することもあります。

開きたいドアと

開かれるドアが違うとき

それが自分のコントロール範囲外のことなら

神さまの御心はこっちなんだと

開かれるドアを素直に開けるとき

自分が思ってもみない答えが

見つかる

これまでの私の人生も

思えばそんな道のりでした。

ドアが閉じる瞬間は

いつも悲しいものです。

でも

そこで神さまを信頼して

素直に聞き従えば

あとから

神さまの開かれたドアが

私にとってベストだったことが

分かるのです。

だからドアが閉じた瞬間は悲しくなっても

ただただ神さまを信頼して

歩み続ける者でありたいと

願う今日この頃なのです。

自分の想いと

神さまの想いが違っても

神さまの開かれる道に

素直に聞き従うことが

これからも出来ますように

どうか助けてください。

「天が地よりも高いように、

わたしの道は、あなたがたの道よりも高く、

わたしの思いは、あなたがたの思いよりも高い。」

（イザヤ書５５章９節）