私が通う教会の
ある教会員の方が
「神さまに祈るとき
自分の心の奥深くにある本当の想いを
神さまの前に「言葉」にすることが
難しく感じることがある」
とお話しされていたことがありました。
その感覚
とても分かるような気がします。
特に声に出して
神さまにお祈りする時や
1人で祈るのではなく
皆さんと共に祈るとき
言葉にして祈るんだけど
なんだか本当の想いをうまく表現できない
そんな時があります。
でも自分の中の想いが
神さまの前に正直に
すべてあふれ出てくる瞬間があって
それは「音楽の力」を借りる時。
その教会員の方も
自分の想いが神さまの前に
溢れるように出る時は
音楽を演奏しているとき
とおっしゃっていました。
私自身も
ピアノを弾いたり
ギターで讃美歌を演奏することが
ありますが
その歌詞やメロディに
心の想いをのせて
心の奥深くから溢れる想いを
神さまの前に素直に
表現できるような
そんな気がしています。
音楽も神さまが
私たちに与えてくださっているもの
そして
どんな祈りも
神さまが聴いてくださっている
それ自体がもう既に
感謝なことですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿