2024/03/11

あれから13年

 

東日本で起きた大地震から


今日で13年


今朝のニュースでは


あれから13年経っても


家族や友人や親しい人を亡くし


心にずっと傷を抱えておられる方の


インタビューが映っていました。











大切な人が


突然奪われてしまう哀しみや傷みは


実際に経験した人でないと


その本当の傷みは


分からないのかもしれません。


でも


長く生きていると


大切な人を亡くす悲しみや傷みは


誰もが経験します。


「死」は本当に悲しいもの


人の心に


深い傷を残すものです。


この世から「死」がなくなれば良いのにと


思うけど


人が生きている限り


絶対に逃れることは出来ません。



いつ訪れてもおかしくはないし


死ぬ時期は自分では決められない


だからこそ真剣に


生きている間に


「死」が一体なにものか


何を意味するのか、


向き合う必要があると


思うのです。












そして


この世で生きている誰もが


独りのこらず


「死」に希望を持つチャンスが


与えられている


それが


イエスキリストの十字架の死で


それを受け入れることが出来たら


「死」が単なる絶望や悲しみで


終わるのではなく


天に帰る、希望に変わるのです。


私たちクリスチャンは


その希望を伝えるために


今生かされていることを


いつも覚えて


今日も明日も明後日も生きるのです。


どうか


この日本に


そして世界中に


この信仰が与えられますように。


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