2024/02/08

命を与えるのも取られるのも

 

病気と闘っている人が身近にいたり


家族の健康状態が良くないと


人は天を見上げ


神さまを見上げ


すがる想いで祈り始める


ということが多いかもしれません。














私も30代にさしかかるころ


私よりも6歳年下だった


20代の友達の命が危なかった時



教会に集まり


皆で手を取り合って


神さまにすがる想いで


祈りました。



結局彼女は


その1週間後に天国に召されましたが


その時


命を与えられるのも


命を取られるのも


命のタイミングは神さまによって


決まること


天国にいった友人を通して


体感しました。













自分は生きているのではなく


生かされているんだということも


その時以来


忘れることはありません。



生きている限り


誰もが死を体験します。



その死の時は誰にも分かりません。


神さましか分かりません。



だからこそ


今生かされているこの命は


必ず限りがあることを意識して


毎日を過ごすこと


日々死を体験するのです。



そして


病気で苦しむ人


家族が健康であること


神さまにゆだねて


祈り求め続けるものでありたいのです。


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