2022/11/04

「時間の使い方は命の使い方」

 ノートル清心女学院の学長でもあり


ベストセラー


「置かれた場所で咲きなさい」


の著書でもある


今は天国に召された渡辺和子さんが


ある大学の卒業式で


お話しされたスピーチが


心に残っています。













「これからの1日1日を大切に生きること。


その中に起きる一つ一つのことに


心を込め、愛をこめて果たしていかれることが


なによりも大切なことではないかと思います。


なぜなら、時間の使い方は命の使い方だからです。


皆さんが


優しい想いを抱いてお過ごしになる時間が多ければ


皆さんは


優しい人としての人生を送ることが出来ます。


反対に、人の悪口を考える時間を多く持ちますと


皆さん方の人生のレポートは、


人への憎しみや意地悪


そういうモノに埋まったレポートになります。


どうぞ、自分しか書けないお幸せなレポートを


お書きください。


時間の使い方は命の使い方、ということを覚えて


お幸せにお過ごしください。」



私はこのスピーチを引用された


ある牧師先生の日曜礼拝のメッセージを


YouTubeで聞きながら


仕事に向かっていたのですが


乗っていたバスの中で


涙が出そうになる感動を受けて


とても心に響きました。


時間の使い方は、命そのものの使い方


日頃、何を見、何を食べ、何を考え、


何を祈り、誰を想い、誰と時間を過ごし、


どんな仕事をし、どのように仕事に取り組み、


どのように人に接するのか



そんな一瞬一瞬の時間の使い方が


私の命の使い方に繋がる


そう思うと


どんな時も神さまに繋がっていたい


と思える。












なにより自分の心を


「優しい想い」で満たしていくためには


神さまの助けなしには不可能だな


とさえ思えてきます。


今日の1日も明日も明後日も


神さまと共に


優しい想いで過ごすことが出来ますように。。







0 件のコメント:

コメントを投稿