2023/06/16

抱え込み過ぎないで

 

片づけのお仕事で


お家訪問をしていると


モノをたくさん持ち過ぎて


何がどこにあるのか


分からない状態のおうちが


多いことに気づかされます。












「あ、こんなところにあったんだ!」


「これ、探していたんです」


など


探していたものが


思わず見つかる


嬉しいこともありますが


普段から整理されている方が


忘れずに


ものをちゃんと


大切に扱えますね。











人は


色々なものを抱えすぎると


キャパオーバーになってしまう


抱えきれる量は


実はそんなに多くはないのだと


片づけを仕事にするようになって


実感しています。



忙しすぎる


ということも


色々なことを抱えこんでしまう


1つの要因で


「忙しい」という感じは


心を亡くすと書きます。


私も


経験があるので分かりますが


心を亡くすほど


忙しい状態というのは


恐ろしいもの


時には命の危険にもつながります。



聖書には


「すべて、疲れた人、

重荷を負っている人は、

私のところに来なさい。

わたしがあなたがたを

休ませてあげます。」

(マタイの福音書11章28節)


という言葉があります。











疲れていたあの時のわたしは


聖書を読むことすら


できませんでした。


疲れているときは


まずはちゃんと休むこと。


そこから回復に


向かっていきます。


神さまは


私たちを


抱えきれない試練に合わせることは


決してないのです。


「神は真実な方ですから、

あなたがたを、耐えられないほどの

試練に会わせることはなさいません。

むしろ、耐えられるように、

試練とともに脱出の道も

備えてくださいます。」

(コリント人への手紙第一10章13節)


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